商業誌における諸々の責任の所在とは、取り敢えずは編集長に落ち着く(場合によっては、もっと上まで行くこともあるけどね)。しかし、某フリーペーパーにおける「編集長」というのは、毎週その媒体を無事にリリースできれば、それで全ての責任を果たしたことになるらしい(笑。
つまり会社の判断によれば、広告営業がクライアントを確保するのに苦戦しようとも、それは「媒体に魅力がない」ということにはならなず、単に広告営業の努力が足りないということのようだ。
そしてそれに乗っかって、自分の好みだけで気ままに編集作業を続ける編集長と編集者の皆さん。そこには、レイアウト的にどうしたらより多くの人の興味を引くのか?といった考察はない(一応、誰々が旬で~とかはやっているが、配布場所ではこんなふうに人の目に触れるから、キャッチをこの位置に入れるといった“高度な手法”には思い至ってない)。そんな彼らは、今日も仲良しこよしで“ライティング業”に大忙し――。